若者の貧困と自立支援を考える
『知っていますか! 社会的養護の18歳の壁』
[基調講演] 阪野 学さん(大阪成蹊短期大学児童福祉科准教授)
× [報告] 京都YWCA自立援助ホーム「カルーナ」
児童養護施設には両親のいない子どもばかりでなく虐待や家庭の貧困などさまざまな理由で子どもたちが親元を離れて集団で生活しています。しかし児童養護施設は、原則18歳になると出て自立して生活しなければなりません。そのため18歳で進学するにしても就労するにしても何の後ろ盾も経験もないままに社会に放り出されることになります。一方、自立援助ホームは、その後「20歳まで」利用できる彼らにとっての「居場所」です。京都YWCAの実施する自立援助ホーム事業の取り組み報告から「自立」に直面する若者たちの声を聞き、実態を知ることから始めて、このような若者たちに対して私たちに何ができるのか共に考えてみませんか。
■日時:2015年11月21日(土)18:30~
■会場:京都YMCA三条本館 地階マナホール
(京都市中京区三条通り柳馬場角)
■参加費:500円(学生300円)(含む軽食代)
お問い合わせ | 公益財団法人 京都YWCA 住所 〒602-8019 京都市上京区室町通出水上ル近衛町44 TEL 075-431-0351(代) FAX 075-431-0352 E-MAIL office@kyoto.ywca.or.jp 開館:9:00 ※貸室利用は10:00 〜 閉館:18:00 事務所受付時間:9:00~17:30 休館日:日曜・祝日 |
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