3.11から10年 喪失の先に浮かび上がるもの

東日本大震災そして福島第一原発事故から、もうすぐ10年が経とうとしています。
事故による避難指示区域は現在もまだ残っており、放射性廃棄物等の諸問題も解決していません。一方で、人びとの記憶の風化が危惧されています。
原発事故を機に、故郷である福島を離れ、京都で生活しておられる井上美和子さんが自らの体験を朗読『ほんじもよぉ語り』で語ってくださいます。福島そして私たちの「これまで」と「これから」を考えてみませんか。

日時

2021年2月27日（土）13：00〜15：00

参加費

1000円

場所

京都YWCA & zoom(来館もしくはオンライン参加)

語り・朗読

井上美和子

福島県浪江町生まれ。京都府綾部市在住。分筆朗読家。詩人。2011年、南相馬の自宅から京都へ避難。2019年から『ほんじもよぉ語り』公演を始める。福島の言葉で書いた作品を朗読する。

申込み

2/20まで
京都YWCAまで電話・メール・FAXにてお申し込みください。追ってお支払い方法などをご連絡します。

主催

京都YWCA平和・環境活動委員会

チラシ