子どもの貧困ー社会的養護の子どもとその支援について考えるー

少子高齢化、核家族化、ひとり親家庭の増加が進む現在の家庭環境にあって、6人に1人が『貧困』である、と言われています。特に子どもの虐待の増加も顕著であり、親や家族が養育できない子どもたち、生きづらさを感じている子どもたちを、「社会で育てる」ことが求められています。中でも、15歳以上の高齢児童は、早い自立を強いられ、十分な教育機会や人間関係の経験値を経ないで社会に放り出されます。

このような社会的養護の子どもたちの現実を理解し、それぞれの立場からどのような支援が可能か、を一緒に考えてみませんか？

■日時：2016年6月11日(土)１３：３０－１７：００

■場所：京都ＹＷＣＡ（京都市上京区室町通り出水上る近衛町４４）

■講師：阪野学（大阪成蹊短期大学幼児教育学科准教授）

■参加費：1,500円（一般）、500円(学生）＜茶菓つき＞

■内容：講師から「子どもの貧困」をテーマに、講演および発題いただき、参加者みんなで「はなしあい」の時間をもちます。

※要申し込み　電話＆ＦＡＸ＆e-mailにてお申し込みください。