ほーぽのぽの学習会「沖縄に学ぶ」シリーズ第3回　関西沖縄文庫を訪ねて

区民の約2割が沖縄にルーツを持つと言われる大阪市大正区。
沖縄料理の店が連なる駅前からバスに乗り、しばらく行くと 「関西から沖縄が見える　沖縄の文化、芸能の発信基地」を掲げる私設図書館・関西沖縄文庫があります。

なぜここにうちなーんちゅがたくさん住むことになったのか。
ここに移り住んだうちなーんちゅたちがどんな道のりを歩んできたのか。
そして今、大阪に住むうちなーんちゅとして見つめる琉球・沖縄の痛み。

そして、沖縄人として日本人を生きるという生き方について関西沖縄文庫の金城馨（かなぐすく・きんじょう・かおる）さんから伺い、関西に住む私達が、いま、沖縄にどう向き合うかを考えます。

日時

2019年11月23日（土・祝）

スケジュール

午後２時　JR大阪環状線 「大正」駅　改札付近に集合　
　　　  　 散策しながらバス移動　　　　　　

午後３時　関西沖縄文庫にて金城馨さんのお話し
　　　　　質疑応答

午後５時　現地解散

＊事前学習として『沖縄人として日本人を生きる～基地引き取りで暴力を絶つ』（金城馨著/解放出版社）を読んでおくことをおすすめします。

対象

どなたでも参加可

参加費

１，５００円　（大正駅から沖縄文庫までのバス代は別途ご用意ください）

＊終了後、沖縄料理のお店で懇親会の予定あり（参加費実費）

申込み

要　11月20日（水）までに京都YWCAまで

主催

京都YWCA平和・環境活動委員会ほーぽのぽの会

ちらし