いつか訪れる人生最後の旅立ちの日。その日に向けてどういう準備が考えられるのでしょうか。
葬儀やお墓の現代事情について葬送分野からお話を聞き、人生の終末期に寄り添うビハーラ僧やチャプレンから、
それぞれの人生の幕引きについて「宗教」を軸に伺います。
2016年6月18日 土曜日 15:00~17:00
井上治代さん
社会学博士。認定NPO法人エンディングセンター理事長、エンディングデザイン研究所代表、
東洋大学東洋学研究所客員研究員。東洋大学教授を経て現在、非常勤講師として大学院で「死生社会論」を、
学部で「生死の社会学」「いのちの教育」「ジェンダー論」等を教えるとともに、執筆・評論活動や尊厳ある死と葬送をめざした市民団体で活動する。
自著に『最期まで自分らしく』『墓をめぐる家族論』『新・遺言ノート』『墓と家族の変容』『子の世話にならずに死にたい』『より良く死ぬ日のために』他多数。
2016年7月2日 土曜日 15:00~17:00
大河内大博さん
1979年生まれ、大阪市出身。2002年より末期患者の病床訪問、2006年より死別経験者のグリーフワークサポートを実践。
浄土宗願生寺副住職、上智大学グリーフケア研究所主任研究員、市立川西病院スピリチュアルケア師、遺族会「ともしび」
ファシリテーターをつとめる。著書に、『今、この身で生きる』(ワニブックス)、『喪失とともに生きる』(ポラーノ出版・共著)など。
2016年7月16日 土曜日 15:00~17:00
安部勉さん
1962年生まれ、東京都出身。明治学院大社会福祉学科卒業後、横浜市のYMCA健康福祉部で3年間、キャンプや水泳を指導。
「本格的に勉強したい」と同志社大神学部に入り直し94年、同大大学院博士課程前期過程修了。
兵庫県西宮市、福島県会津若松市、北海道千歳市の教会でそれぞれ牧師を務める。
2008年4月からヴォーリズ記念病院礼拝堂チャプレン。
上記3回とも京都YWCA
全3回一括の場合3,500円、各回単発1,500円
京都YWCAに電話、FAX、もしくはメールにて、【お名前・ご連絡先・参加希望の回】を明記の上お申込ください。
京都YWCA生涯教育部
お問い合わせ | 公益財団法人 京都YWCA 住所 〒602-8019 京都市上京区室町通出水上ル近衛町44 TEL 075-431-0351(代) FAX 075-431-0352 E-MAIL office@kyoto.ywca.or.jp 開館:9:00 ※貸室利用は10:00 〜 閉館:18:00 事務所受付時間:9:00~17:30 休館日:日曜・祝日 |
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