千利休の菩提寺にして、日本画の最高峰・狩野永徳の障壁画を有する大徳寺聚光院と本坊を巡ります。聚光院は2016年に創建450年を迎え、一年間特別公開されています。京都国立博物館に寄託していた狩野永徳とその父、松栄による本堂障壁画46面(全て国宝)が9年ぶりに里帰りし、一挙公開。また、書院落慶に合わせ奉納された現代日本画のトップランナー、千住博画伯の障壁画『滝』のほか、表千家7代如心斎が千利休150回忌に寄進したとされる茶室「閑隠席」(重文)などが公開されています。また、この秋20日間だけ公開される大徳寺本坊では狩野探幽による方丈障壁画や法堂の天井龍、絢爛豪華な装飾がなされた国宝・唐門などを拝観できます。
通訳案内士によるミニレクチャーが事前にありますので、名宝との一期一会がより深みをますことでしょう。昼食は名店泉仙の精進料理をお楽しみください。千載一遇の機会、募集人員に限りがありますので、お誘い合わせのうえ、お早めにお申込ください。
2016年9月25日(日)
集合…午前10時:京都YWCA
解散…午後4時頃:大徳寺周辺
10:00頃 京都YWCA 通訳案内士 山本泰子さん(English guide available)によるミニレクチャー
「大徳寺探訪~狩野はの珠玉の襖絵を訪ねて~」
→11:00頃 車で大徳寺へ移動→ 大徳寺本坊見学(秋の特別拝観)→ 大徳寺聚光院見学(創建450年特別拝観)
→昼食(泉仙紫野店 精進料理)→大徳寺山門、仏殿、今宮神社などを散策
→16:00頃 解散
※見学、昼食の順番は前後することがあります。素足での拝観はできません。
7,000円(京都YWCA会員は6,500円) ※特別拝観料2,800円、交通費、昼食代含む
20名 ※最低催行人数15名
京都YWCAに【お名前・ご住所・お電話番号・当日のご連絡先(携帯)・アレルギーの有無(有の場合はその内容)】を
明記の上、電話、FAX、もしくはメールでお願いします。
京都YWCA生涯教育事業委員会
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