APT25周年記念パネルディスカッション

滞日外国人をめぐる諸問題
　～司法・行政・介護福祉の視点から～

日程

2016年10月9日（日）14：00～17：30

場所

京都YWCAホール

第1部：パネルディスカッション　14:00-16:00

参加費：500円／人

プロフィール

パネリスト：大畑泰次郎さん～司法の視点より
APTには、90年代後半の司法試験時代にボランティアとして参加。
2000年大阪弁護士会に登録。以後、現在まで開成法律事務所で稼働。
外国人事件はそれほど多くないが、HIV/エイズの活動で大阪のCHARM(多言語でHIV養成者を支えるNPO法人）につながることもある。

パネリスト：山下真さん～行政の視点より
20年ほど前弁護士を目指して京都で司法試験の準備をしていたころに、APTの活動に参加。
弁護士を6年した後、奈良県生駒市長を9年務め、現在また弁護士をしている。

パネリスト：清水弥生さん～介護福祉の視点より
神戸女子大学准教授。大学時代に京都YWCAでAsian Women Together（AWT、APTの前身）をはじめる。
APTとして1991年より電話相談を開始。1996年に仕事のため神戸に移り、APTに通えなくなって現在に至る。
大学では高齢者福祉論、社会保障論を教えている。

司会：マーサ・メンセンディークさん
同志社大学社会学部社会福祉学科准教授。アメリカニューヨーク生まれ、仙台で育つ。
ハワイ大学スクール・オブ・ソーシャルワークの修士課程修了。
1989年～1992年京都YWCA職員としてAPTの創立にかかわる。専門は国際社会福祉、マイノリティ福祉など。

第2部：交流会＆フィリピン人歌手ライブ（軽食付き）　16:00-17:30

参加費：一般1,000円、学生・外国人500円／人

お申し込み・お問い合わせ

京都YWCAに電話、FAX、もしくはメールでお願いします。

主催

京都YWCA　APT(Asian People Togeter)