「トラウマの眼鏡を広げよう」をテーマに全6回の連続講座を行います。「トラウマ」と聞くと専門性が高いのかな?と思ったりしますが、このトラウマインフォームドケアは子ども・若者・外国ルーツの方々など、多様な活動に関わる「身近な大人」が対象です。目には見えにくい心の傷に気づけるようになり、より活動の場がセーフスペースとなるように学んでいきます。トラウマインフォームドケアを初めて学ぶ方に最適です。
〈プロフィール〉NPO法人レジリエンス代表、米国法学博士、大学非常勤講師。 DV被害にあった経験がきっかけとなり勉強を始め、2003年に「レジリエンス」結成。同年、米国ソーシャルワーカー修士号取得。全国各地で毎年多数の講演を行う。 主な著書に「性暴力:その後を生きる」(レジリエンス、2011)、「マイ・レジリエンス:トラウマととも に生きる」(梨の木舎、2013)や共著に「傷ついたあなたへ<1>、<2>」(梨の木舎、2005、 2010)、共訳に「DV・虐待加害者の実体を知る」(L.バンクロフト著、明石書店)など。
〈プロフィール〉同志社大学心理学部准教授。臨床心理士、公認心理師。名古屋少年鑑別所で法務技官兼法務教官として勤務後、官民協働刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」にて、日本で最初の「刑務所内回復共同体」のリーダーとして約10年にわたりプログラムを実践。広島国際大学心理臨床センター特任助教を経て2019年より現職。主な著書に『治療共同体実践ガイド』、『アディクションと加害者臨床:封印された感情と閉ざされた関係』(ともに共著、金剛出版)、『ようこそ、心理学部へ』(共著、ちくまプリマー新書)など。
■主 催:自立援助ホーム「カルーナ」事業部委員会
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