「戦争国家」日本の行方

憲法の規範も世論の圧倒的な反対も無視して「戦争法」を通した日本は、「ナチスの手口」（麻生副首相）さながらに、民主主義を装いながら、「平和（志向）」国家から「戦争（志向）」国家へと根本的に変質しようとしています。貧富の格差を広げ、「経済的徴兵制」に応じた若者を国外の戦闘に送りこみ、「英霊」に仕立て上げようとする動きに対して、私たちは何ができるのでしょうか？

日程

2016年2月7日（日）13：30～16：00

講師

木戸衛一さん（大阪大学大学院国際公共政策研究科教員）

場所

京都YWCAホール

参加費

500円
講演中の一時保育も承っております（お子様お一人につき300円）
お申込みの方は1月30日までに京都YWCAまでご連絡をお願いします。

お申し込み・お問い合わせ

京都YWCAに電話、FAX、もしくはメールでお願いします。

主催

京都YWCA平和委員会ほーぽのぽの会

ほーぽのぽの会について

ほーぽのぽの会は、平和学者ヨハン・ガルトゥングの論理―消極的平和と積極的平和の概念や、暴力の3分類（直接的暴力、構造的暴力、文化的暴力）―に学び、紛争解決に向け暴力を使うことなく、創造的なアイデアを出し合う対話の道を追求します。