(財)京都YWCAとは
女性中心の団体
YWCAのはじまり
YWCA(ワイ・ダブリュー・シー・エー/Young Women's Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。1855年イギリスのロンドンで始まり、今では日本を含む120あまりの国と地域で、約2,500万人の女性たちが活動しています。世界YWCAのオフィスはスイスジュネーブにあります。
日本のYWCA

日本では、26の地域YWCAと35の中学・高等学校YWCAが活動しています。世界のYWCAネットワークを生かして、地球的視野で且つ女性ならではの視点から平和、非暴力、ジェンダー(社会的など、文化的につくられた性差)、貧困、さまざまな問題に包括的に取り組んでいます。
(財)京都 YWCAの歴史
1923年設立
日本に YWCAができたのは1905年。(財)京都YWCAは1923年に設立されました。当初は女子学生や働く女性たちの英語、英文タイプ、料理、洋裁のクラスのほか、外国人女性や宣教師たちのためのホステルなど、封建的な時代の中でも女性の社会性、国際性を育てるプログラムを提供していました。
第二次世界大戦以降
第二次世界大戦後は戦争の反省にたち、平和の実現を求めて活動を始めました。 中学校卒業後、零細企業で働く女性たちを対象に行った「働く少女のための生活教室」はその後、西陣労働センター(現在の京都市民福祉センター)設立へとつながっていきました。 また、平和憲法を守り活かす活動や「核」廃絶を願い、現代の文明の本質を問い、人間の自由と尊厳を取り戻すことを運動の柱として、活動を展開してきました。その他、子どもたちのキャンププログラムや、福祉講座なども提供してきました。
現在の活動について
現在の活動については『京都 YWCAの活動』をご覧ください。

京都 YWCAのサマリア館
(1936年建築)
ウイリアム・メレル・ヴォーリズの設計です。
現在も YWCAのボランティア活動の拠点として、語学クラスの教室等として大切に使っています。
キリスト教を基盤に
YWCAは聖書に書かれている非暴力、平和主義に基づき、キリスト教を基盤として活動を行っています。YWCAにとってキリスト教は私たちの活動を進める上での羅針盤、地図、杖のようなものです。キリスト教の信仰の有無に関わらず、どなたでも参加していただけます。
